7/20 『10th Anniversary CONCERT TOUR 2005 "music mind"』
自分のクソデカ感情が露わになりすぎて他人に見て欲しくない文章になっている
この円盤ほしーーーーーーー
次回からアマプラでも配信してるやつだから見てほしいーーーと思いつつこの文章は読むなと毎回思っている 雑記だから
<感想>
ダンスにほとんど隙がないね。。笑顔もいい感じだ。。。
サンダーバードの照明とダンスがすごい。
森田さん、2003年から歌が本当にうまくなっている。しなやかなダンスとともに食い入ってしまう。
歌詞がよくわかるように歌うのが井ノ原さんかも。
生バンドと一緒にやる夕焼けドロップ(長野+井ノ原)、長野さんかわいーーーという感情。あとへなちょこ二人組が駆けずり回ってるみたいな青春1ページを演出してくるのよい。兄弟かつ友達みたいな(井ノ原さんは「同じグループじゃなかったら友達になってた」と長野さんについて言っている)二人の関係性を思うとほんとにね、、。
ひらひら衣装の井ノ原さんもよし
井ノ原さんソロ曲の絶妙MUSIC!、なぜこんなにいい曲なのに音源未発表なのか。友達のミュージシャンに作ってもらった曲だとか。一人で表現するときの覚悟?一段また違うギアが入ってると感じる。まじで今のダンスとか表情とかと同じパフォーマンスだった。そう気づいたときにリアルに声でた。
井ノ原さんの音楽に対しての並々ならぬ感情が垣間見えるこじらせ曲として成立している。
文字よりも空気を読めないことの方が罪な世界でせめて音楽を流すタイミングだけは外さないでくれ例えば体の自由を全て奪われたとしても無音の世界で生きてくよりはよっぽどましだ
居心地の悪さやネガティブさに対する潔癖と言えるまでの配慮が井ノ原さんのガチこじらせポイント。そういう配慮の鬼として生きる世界で音楽に救われてきたし、自分もそうなろうとしているよね??と思ったりする(ちな30歳にさしかかるこの時期、井ノ原さんは急にいい人になったと岡田さんが言うてる)。
あとハンカチを振る振り付けがよすぎる、かわいいとかじゃなくて、なに、なんだろう。
そしてそのハンカチを坂本さんに受け渡す→坂本さん伝説のShelter開始という流れが既にやばいんよな。オタクの好きなやつじゃんか。
Shelterはまずタップダンスから始まる。たのし〜と油断させてからの急なかっこいいYou're my shelter!という入り、ずるい〜〜〜
ライブ全体の構成として緩急がすごいんだけど、ってなったのだが、たぶん曲間のブリッジがないからだ。
MAGMA(長野さんソロ)の黒ハット長野さんいい〜歌もラップもダンスも最高。バキバキに踊る(アイドルとしての魅せ方も含めて超完璧)のに歌が全然ブレてないのがすーごい。この時くらいから長野さんの歌安定し始める。なんかすごく意地を感じるパフォーマンスだな。長野さんって歌が結構キツそうで、ソロとかややはらはらするのだけど、毎回強度が高くなっている。グループ全体の歌の成長を感じているのだけど、もしや長野さんの部分が大きい?ソロがあるがためにかなり努力したんじゃないか、という関連を感じる。
と思っていたら、インタビューでは「自分自身をみせたい」、という意気込みを述べており、あ〜〜この人信念でテコでも動かん人だ、一度決めたらやり通す人だ、と思った。ソフトめな印象だけど頑固ってよくメンバーに言われている、その片鱗がこういうとこに見えるよな。
恋と弾丸、坂本三宅ペア。レトロエレキジャズって感じの音楽と、しなやかなジャズダンスが絶妙にださかっこよくていい。インタビューの三宅さん曰く、完璧にかっこいいよりもちょっとダサいみたいなのを狙っているというので、本当に思惑通りだった。坂本さん的には新鮮なダンスと曲だったということで、あ〜この微妙なジャンルの違いをわかってこなす彼らを本当に尊敬できるな〜と思った。
インタビューで坂本さん、MFTPはイントロだけで鳥肌たつ、そういう力をもった曲と言っていてわかる〜〜となる。