6/20 『LOVE & LIFE ~V6 SUMMER SPECIAL DREAM LIVE 2003』
前回はVプログラムの感想だったので、今回はVVおよびVVVのものを。
<感想>
MADE IN JAPANの井ノ原岡田アクロバットかっこいい〜
7曲目で既にラストみたいなかんじ。
なぜこんなに真摯に見えるんだろうな。
カミセン曲、低音担当岡田、高音担当三宅森田、がはっきりしていてすごくバランスがいい。最強の3人って感じ。
コバルトブルーはさすがの坂本さんソロ。その後のMIRACLE STARTERで坂本さん不在なのも結構いいな〜。
XTCbeat、トニセンのときだけあきらかにギアがあがる気がする。
ハット使いゾーンはまじで最強。ステージ構成も。
MIX JUICEの坂本+三宅、超いい目してる〜〜〜。
曲間のつなぎのアレンジもいい。特にLOVE SONGにAメロからすぐ入るんだけど、その前にアラビア調のイントロを新しく作っていてそれがよい感じ。
LOVE SONGはもともと2000年のトニセンの曲なのだが、今回は井ノ原+森田で歌っている。二人の声ってのびやか井ノ原さんと個性的キャラメルボイスの森田さんで全然違うと思っていた。けど、実はハスキーな井ノ原さんと高音は艶やかな森田さんなので、裏声高音が特徴的なこの曲でハモってると二色の飴みたいになって綺麗。サビの振り、観客もできるような振り付けなんだけどすごく優美でいい。振り付け、アングル、衣装、バックダンサーとしての他4人、声のすべてが神がかっている瞬間。
長野さんが結構ラップがうまいように感じるのだが、リズム感的には森田さん坂本さんんの方が上なんだよなーと思う。でも長野さんのラップが特にいい感じに聞こえるのは、発音が丁寧なことと、ハスキーな声質のおかげで子音の聞こえがいい感じなのかもしれない。
MAGMAの三宅さんのラップ、今と全然変わらない発音の仕方とクオリティ。
MAGMAからLOVE&LIFEのつなぎのダンスパートすごく完成度高い。
サイクルセンター長野を歌う井ノ原さんの独壇場〜〜〜もう多くは語るまい。ルーパーを駆使し会場の中心であぐらをかきアコギを弾く青年最高すぎる。
ちぎれた翼、すごく顔してる(覚悟決まってる)のなぜ?
伝説の羽根、すごすぎ。その前にこれダブルアンコール曲だったってことに慄いてる。ダブルアンコールってやらないときもあるわけで、これがない公演も想定されてるってこと???本編の締めだと思ってた、、。あと変態的な照明だ、、レーザーとか、水を円柱状に降らせてそれにVの字を投影するとか。このときの照明は照明協会新人賞をとったらしい。
名前のっけるエンドロール、初めて年上から順番になった?