Technique-600THz

前夜すべて

4.30

4月に体調を崩しがちだが、4月を健康に乗り切ったと思うと5月に体調を崩す。

(なお今年のGWは超絶体調不良と締切で全て潰れた)

 

 

都市生活者の意識が馴染む時期というのは、青年の巡礼の時期なのではないか、とよく思う。ただし、巡礼が場所を巡るのに対して、都市生活とはひと所に居ること。場所にある聖性/非日常性に接近することが巡礼のひとつの目的であるとしたら、都市生活の目的とは一体何なのか?都市にあるのは場所というよりも情報と人間であって、その流動性の度合いが極端に高いことが巡礼さながらの非日常性を担保しているのかもしれない。

巡礼には帰る場所、帰る時期というものがあるように、都市生活にも終わりはあるのだろうか

 

 

とある任天堂のゲーム(探索謎解き系)に手を出してみたが、ちょっと説明過多な気がした。全編ボイスありで、ちょっとした身じろぎの際の呼吸も表現されていたけど、それゆえいちいち記号がちらついてストーリーにもアクションにも集中できなかった。あと主人公のモノローグは声付けなくてもよくないか…?アニメとの区別があまりなかった気がする。

 

 

人を信用するのが難しすぎて、やはり違う軸で世界を構築しないと苦しくなるばかりだと思った。信用しようとするのをやめて、自分の判断で全ての責任を持つ

 

 

別にわかってもらえなくてもいいけど、という心持ちでいるので、わからないとかわかるとかいう言葉が無意味に帰すことがある。わかってもらえなくてもいいってわからないって提示されてもいいよってことではないのかもしれない。そもそも俎上にないよ、という

 

おまけ 今月よく聴いた曲より

 

Floating Points: Last Bloom

FPの曲で一番好きかもしれない。勉強になる

Last Bloom

Last Bloom

  • Floating Points
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

Beethoven: 弦楽四重奏曲第15番 第五楽章

最初が好き

youtu.be

 

Robert Glasper Experiment: I Stand Alone

このMVはちょっと騒がしいけど曲はいい温度感 メッセージのシンプルさとかアルバム全体の意味合いも含めて好き

youtu.be

 

Jung Kook, USHER(remix):Standing Next to you

純粋に原曲に強度がある上にUSHERがよすぎて。USHERって今もスーパースターだな(高校生の時に動画見てた)

youtu.be

 

Xenakis: Jonchaies(抜粋)

正直一番最初が一番すごいから聴いて欲しいけども公式で出てないので↓

youtu.be