ミュージカルにおいて、一度出てきた歌に違うメロディ重なるタイプの二重唱だと思ったら、そもそもひとつ目の歌が二重になっていてラスト三重唱になってたときの興奮
明るい方向性の、負けんな、とか、折れんな、という言葉を掛けてもらえるというのは、普通にありがたいことなんだよな〜と思った。もちろん関係性によるけども、自分も時と場合によって同じ状況なこともあるはずだからこそ、といった関係性だと嫌さとかはないんだろうな(まあ仲間とかか)
折れる気なくても折れそうになる瞬間は訪れるし、折れそうな自分をその瞬間自覚できているかというと必ずしもそうでもなくて、声を掛けてもらったときに自分がその状態にあるんだと初めてわかることもある
(もちろん局面によっては絶対的に負けても折れてもいいことがあるんだけど)
お前は今折れなくてもいいよ、折れなければ少し先にあるものが掴めるよ、という響きを感じる「折れんな」を聞いた日だった
ひとりでいる自分にも自分で声を掛けてやることはできる