Technique-600THz

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26年を10日で 8/20

8/20 『Voyager-僕と僕らのあしたへ-』

 

2007年。

 

3月時点で終わらせるつもりだったのに全然忙しくて観終わらず、その後に持ち越しています。なので10日でみたいなコンセプトは機能してません。

仮メモに もうみんなプロ!!!とでかでかと書いてあったのですが、その時の感情を思い出せません。デビュー時からプロだろうが。

こっからアマプラで見れるからみんな見てくれーーーあんなにいい音質画質でいつでも見れるなんて全人類が見るべきだよーーーーーと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<感想>

長野さんのソロ曲、My lifeがすーごい。ダンスの体幹のよさ、歌の安定具合などが頭抜けている。負けん気が強い顔が垣間見える感じ。Jr.をバックにつけなくても十分魅せられることを証明している。前回も思ったが、やっぱりソロがあるごとに長野さんはめちゃくちゃ努力しているしそれが如実に出ている気がするなど

 

衣装の相談を三宅さんが請け負うようになった時期だそうで、たしかに少しテイストが変わってきているかもしれない。

 

way of life、やはり特別な曲だなと感じる。岡田さん主演SPの主題歌なわけだが、このMVがはちゃめちゃによくて撮影がめちゃくちゃ大変そうだった。この6人の結びつきが歌にぎゅっと詰まっている感じ。

 

トニセンによるGram-8、集合するシーンで坂本→井ノ原←長野という風になっているのが最高、たまにこの3人は最強の3人を演出してくる。

 

三宅さんのソロ曲、夕暮れオレンジ、自信のなさとかがまったくない。見る人の目を捉える力が強い。

 

バラードも全く隙がなく、ハジマリで自然な流れでピアノを弾く岡田さんが超いい。変なごまかしとか、お遊戯会的な要素がなく、演出として浮いているわけでもなく。本当にライブの空気が自然。

 

歌割りは2on2on2のパターンが増えていて、声の重なりがよく聞こえるようになったと思う。

 

森田さんのソロで歌うの初めてでは?!いつもソロのときはダンスのみだった気がする。そして歌われるのはファンの間ではキラーソングとして有名なcandy。お客さんと掛け合いがあり、その練習をしてくれる森田さん。「僕がみんなのために歌います」という言葉が自然に出てくるのすごい。カッコつけの感じが一切なく、普通に言葉が届いてくる感じ。こういうの森田さんが一番やらなさそうなんだけど、これまでの流れを見てると実は逆に森田さんが一番やりそうだったりするのがわかってきた。あくまで意識的に彼を見る人を撃墜していくんだけど、すごく自然に見える。

 

全体的にソロではみんな間が持つようになってきたな〜

 

サンダーバード、イントロのレーザー演出がよいなー。ラップもこなれてきて超よい!

 

「他のみんながひっぱっていく、というようなこと、一人一人がなにか変化をもってやれるということ」というメモがあるのだが解読不能。ちゃんと書いて過去の自分〜〜〜。印象なのか最後のみんなのお言葉タイムの話なのか。。

 

グッディすごすぎる、曲としての完成度が高い。みんな歌いやすそうだな。今回は歌割り変えましたバージョンなのだが、ぜーんぶ歌うまくて最高。あとわちゃわちゃしてて楽しそうです。

 

一番このライブでびびっときたのは最後の曲、僕と僕らのあした。僕ら、にはファンも入っているそうで。この曲披露の前にメンバーのお言葉があり、そこで言及されていたと思います。毎回思うんだけど三宅さんのお言葉がまじで三宅さん。ド真面目完璧アイドル。

それに導かれ、井ノ原さんのカウントから6人のアカペラが始まり〜ストリングスのイントロという風になる。このアカペラがね、めちゃくちゃいいんですね。サビの1フレーズをライブ用に入りサビにして、さらにアカペラにしてるというアレンジ。

歌詞の「そうさ僕らはひとりきりで 強くなる必要なんてないさ」、これがもともと秀逸。6人が6人のために歌っているといっても過言ではない詞。さらに「強く」という言葉の意味と反して、ファルセットの音域が当てられてるのがですね、ほんとに勉強になる。

そんで、アウトロはバックの映像で道を歩く6人の姿、その前には強め照明の逆光になりシルエットになっている6人の姿。この6人というのを本当に強く意識してパフォーマンスしているというのが見える。どんな覚悟なんだほんと。