9/20 『VIBES』
2008年。
チラ見で知っているからこそ、ライブ歴代最強の2010年代たちが待っていると思うと怖すぎて、全然先を観れなくなってしまっています。助けてくれ。
あと20の中にトニセンカミセンのツアーも含めていたんだけどまじで時間がなくて、グループを完走した後に余韻でみようかなーと思っている。
<感想>
6人でいて、一人一人個性が見えるように、、とのこと。(たぶんドキュメンタリーで言ってた)
構成が↑↓↑↓という感じで緩急が激しい。
イントロではパネルディスプレイを駆使しており、かなり凝った演出が入っているな〜という感じ。技術の進歩。
複数ディスプレイを組み合わせるのは今回のライブから?
ハットで顔がみんな見えないんだけど、6人で踊っているというかっこよさ。
映像の演出は岡田さんが担当したそう。前回の衣装担当三宅さんに引き続き、メンバーがどれか一つ仕事を引き受けるというやり方。
VOLTAGEの演出がめちゃくちゃいい。たしかゴムワイヤーがたくさん縦にはってある檻みたいな演出。それを束ねたりすることで視覚的にいろんな幾何学模様が見えたり、振り付けとしておもしろくなっていたりする。
手の届かないかっこよさみたいな演出。
蝶のイントロ、坂本さんがタップダンスをしており、いやーーーそうだよね、蝶ならタップダンスだしタップダンスなら坂本さんよね、と納得腕組みしちゃった。足元にマイクが2本立っているのでこれで拾っているぽい。
しかもタップダンスからの坂本さんAメロはさすがすぎる。
ライティングの音ハメがとてもいい感じ。ダンスは三宅さんのよさが出ている。
I give smile to youのイントロ、アカペラでほんといい。たぶん高音(ハモあり)4中音2低音1という割合の4声。すごい。なにがすごいって7度がとても正しくとれていること。フェイクいれたり、2on2on2にしたり、ソロにしたりと、ユニゾンだけのところがない、そういう工夫がされてて楽しい。この曲のそういうアレンジをする気概も、それをうまく実現し自分たちのものにするところも、ほんと感銘を受けますね、、。
結構定番曲が多かったかも。やや記憶が薄れているので、もしかしたらもう一度見て追記するかもしれない。