掃除を無事に終えた。用事があって街中に行ったが、財布の紐が緩んだり締めたりの会話を沢山聞くことができた。なんとなく思ったのは、大掃除を終えた高揚感やその反動で人は購買欲が煽られているのではないかということ。
以前、ミニマリストみたいな生活をしている人が、一つ物を買ったら代わりに一つ物を捨てるようにしていると言っていたが、RPGの所持品管理を現実でやることあるんだ、と思った。
年末年始にクッキー缶を買うという文化(?)を知ったので、お高めのクッキーの詰め合わせを買った。年始は制作と研究で引きこもりになる予定なので家で快適に過ごしたい。
一年というスパンにおいて、やりたかったこともやれなかったこともあるのは当たり前なので、もう殊更にそれについて一喜一憂するのはやめたい。それをどう捉えるかという作業だけは済ましておいた。
絶望と徒労が不意に自分を覆うのではなく、自分の思考の隙間からそれらが今あるこの私の時間へと身を滑りこませてくるのだ、ということを分かっておきたい。
仕事納めですか?
仕事とはなんですか?
納めるとはどういうことですか?
グランドキャニオンとかに行ってみたい
自分の身体、精神、その形、その在り方/無さ
ちゃんとわかってちゃんと生きていたいが、実際には思考よりも神経が先に作動しているとも言うし