Technique-600THz

前夜すべて

12.9

このご時世で代理戦争とか戦友とかそういう言葉が慣用的に用いられているのを見ると居心地は悪い。が、慣用的な言葉遣いについて、元の言葉の枠組みを当てはめて忌避的な感覚に即時陥るのも、言葉が何者であるのかをいまいち掴み損ねている気がする。または、慣用的に言葉を遣うとはどういうことなのか。言葉の、事物を指し示す機能だけではなく、事物そのものは何かということ、もしくはその事物がある現実さえも決定する、その機能のことを考える。(いやそもそも文脈があり…ということを考えれば、この辺はドラマツルギー的な話になってくるのかもしれない)

 

偶然を引き当てがちな人間なので、また偶然を踏んでしまった。年一くらいでこの「ゾーンに入った」みたいな期間がやってくる。

偶然が何回重なったら必然?

 

 

芸能に対してお遊戯会、学芸会、みたいな言葉をやたらと使いたがるのってその客が幼稚だというバイアスがかかっているのだと思う それを言うならみんな幼稚だよ 地球が回っていることくらい足の裏で信じていたい 他人の足の裏まで疑ってどうするんだ

 

 

普通にイメージのことを信じればいいんだったし、色々試すことを信じればいいんだった。物書きの経験値が全く無駄ではないこと、これが自分のうちにある磨けば現れる栄冠のうちの一つなのかもしれない

 

耳鳴りというものがどうやって(いつの間に?)私の時間に侵食してくるのか。全てを忘れて生活に音を垂れ流して、ふとその川の枯れた瞬間を見よ、といった感じ↓

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